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【社長Blog】コンベンション事業局とは
抄録集

皆さん、当社にコンベンション事業局なるものがあるのはご存知でしょうか?
当社は「インターネット」を題材とした会議企画・運営をメインとして仕事をしていますが、これは東京本社のみの話。京都に「コンベンション事業局」を2年前に正式に立ち上げ、「医学系国内・国際会議」の専門部署として日夜活動しています。正社員は3名。全員が女性です。(本社も8名中6名が女性ですけどね)

「インターネット」「医学系」と大きな題材が違うだけで、会場選定や事務局代行業務、当日運営補佐など、基本業務には変わりません。ただ「医学系」の方が歴史ある会議(Ex:今年で50回目とか)が多いですので、今までの慣例(やり方)に従って仕事を進めるケースがやや多いと感じています。

コンベンション事業局の特徴?としては、京都以外での会議も多く担当している点です。今年は仙台・札幌・岐阜などでも会議運営を担当いたしました。打ち合わせ・本番時に郷土料理を楽しむという楽しみもあるようですし、本番終了後、そのまま小旅行などに出かける場合もあるようです。実にうらやましい。

映画村

また、京都で開催する会議には、「おもてなし」の創意工夫が求められます。特に国際会議を京都で開催しますと、外国人の方から様々な質問が飛んできます。「金閣寺はどこですか?」「舞妓さんに会いたい」などはまだ序の口。「銭湯に入りたい」「雪が見たい」や「忍者になりたい」などなど。日本への興味も相当なものです。バンケットでは京舞・和太鼓などを通常取り入れていますが、最近ではこれだけでは参加者の満足が得られないようです。そこで、お寺の講堂などを使ってのプライベートPARTYや上記の画像のように、映画施設での貸切イベントなども手がけるようになりました。

このあたりは、当社の『裏』企業理念、主催者と一緒に楽しんで仕事をすることが十分役に立っているようです。

このように東京・京都と題材は違うにせよ、主催者のわき役(=side)には変わりはありません。東京では働けないが、京都なら働きたいと思った、そこのあなた!!是非ご一報ください。

ではまた。