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【社長Blog】ネットの力

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皆様こんにちは。先日横浜支店も無事開業し、たくさんのお祝いを頂戴いたしました。誠にありがとうございます。支店は慶應義塾協生館という複合施設内にあるのですが、実はまだ全部の施設が出来てません。なので、わが支店のメインエントランスが現在使えず、今月中は通用口からの出入りでスタート。ご来店の方にはご不便をお掛けしますが、何卒ご容赦ください。

また、「協生館」を「生協館」と勘違いされる方が多く、「イーサイドさんは大学の生協の仕事をしているの?」と言われる方もいますが、そうではございません。「協生」とは「協力して生きる力」のことで、「他社と協力して生きていくことのできる精神」、と意味からも、複合施設の名前になっているわけですが、「大学内にあるもの≒生協」というイメージはやはり根強いものがありますね。「協生」という響きが一般的になるよう頑張りたいと思います。

さて、本題。実は先週、わが社のHPのユニークユーザ数が通常の200倍になった日がありました。最初アクセスlogを見たときに、右肩上がりのグラフをみて、「何かの間違いか?」と思い、しばらく静観していたのですが、どんどん伸びていく。いっこうに止まらない。徐々に心配になってきて、「わが社のPCから情報が漏洩したのか?」とか、悪い方向に考えはじめましたが、BADなことはなさそう。解析をはじめていくと分かりました。

な、なんとMail Gogglesの記事に私のBlogがリンクされていたのです。

いやあ、一応、IT系のイベント・セミナーを手がけていますので、リンクやトラックバックの効果を把握していますが、私の記事でこのような効果を体験できるとは夢にも思っていませんでした。改めて多くの方に、私のつたないBlogにご訪問いただき感謝しております。

ちなみに今週は元のユニークユーザ数に(^_^;)。。。毎日書いていれば、継続して読んでいただいた方がいたかもしれません。機会を逃してしまったようです。もったいない?でも、わが社が目立つことは不要ですから、これでいいのかもしれません。

ただ、今回のことで学んだことは、
1.インターネットの力というのはやはり凄い
2.ユーザの反応は熱しやすく冷めやすい
3.継続していれば、いつかチャンス(読者数UPとかイメージUPとか)も来るでしょう
4.そもそも、書いてなければ機会もめぐってこない
ということですね。

1と2で、インターネットに対する対応スピードが再認識できて、3と4でネット社会にはチャンスはやはりまだまだあるというのが理解できました。無理矢理結論に持ってきている感がありますが、ちっとも時代は変わっていない、ネットを生かすも殺すも自分次第、ということを改めて皆さんにお伝えしておきます。

ではまた

追伸:この記事で50本目です。2年近くで50本ではダメですなぁ。反省の毎日ですよ、ほんと。

2008.10.15