皆さんこんにちは。あっという間に月末を迎えました。今年度からわが社のチーム編成を変え、社員全員が心機一転頑張っているようです。目標は高いですが、チーム一丸となって目標達成にむけて完走できることを期待しています。

さてさて、明日からGWですね。1・2日と休みをとれば9連休。私もしっかり9連休を取らせていただきます。サラリーマン時代から休みはしっかりとると心に決めています。経営者の立場からすれば、社員の皆様にはバリバリ働いて欲しいのですが、人間の集中力なんか1日わずかなものです。ダラダラ働くくらいなら、思い切って休んでくださいと常に思っています。

こう書くと、「休みなんか簡単にとれないですよ」という声が聞こえてきますが、本当にそうなのでしょうか？会社全体で休みをとらせない雰囲気とか、下はなかなかとりづらいとか、そういう風潮も想定できますが、休みは社員の権利です。堂々ととってください。でもね、一つだけ言っていいですか？

休みの取り方は十分注意しましょう。

休みをうまく取れる（取る）人って、仕事の流れをよく見ているし、休み中に迷惑かけることはしませんよね。まさに「立つ鳥あとを濁さず」状態です。逆によく休むけど、仕事の流れを読めずに、休み中に他の社員に迷惑をかける人、いますよね。こういう人は、結局休み中に会社から連絡が入るパターン。休んでいる本人は、「休み中に連絡するなんて信じられない」と思い、一方留守番している社員は、「こんなことも処理してないでよく休みなんか取るよなぁ」と思い。まさに一発触発状態。。。。

皆さんもこんな経験があるのではないでしょうか？

どんなことでもそうなんですが、行き着くところは、「思いやり」と「計画性」ですよね。休むことを計算して仕事を組んでいかなくては、うまく乗り切れないということです。以前にも書きましたが、できる人は、 仕事も遊びも上手です。その裏にあるのは、人に頼ることも人を助けることも上手ということです。

「休みをとることですら、こんな努力しなくてはいけないのか？」と思うかもしれませんが、食べ物の恨みと他人の幸せ事（休みをとるという行為）には世間の目は厳しいわけで（汗）。その点を是非ご理解ください。

では、明日から海外に出かけます。皆さんも楽しいGWをお過ごしください。思いっきりリフレッシュして、GW明けからバリバリ働きますね。社員皆さん、覚悟してね。ただ、あんまりお土産期待するなよ（爆）。

2007.4.27